春の彼岸入り

こんばんは

桜も開花🌸して、ますます春らしくなってきましたね。

3月17日は春の彼岸入りでした。

3月20日は春分の日ですね。

「彼岸」は、もともとサンスクリット語の「パーラミター」が語源であると言われています。

サンスクリット語で「パーラミター」とは「完成する、成就する」という意味ですが、

仏教の概念として用いられる場合、

欲や煩悩、苦しみに満ちた輪廻の世界から解脱し、迷いのない悟りの境地に達するということです。

わたしたちが生きている世界「此岸」と、悟りの世界「彼岸」

春分の日は、太陽が真東から上り真西に沈む日

太陽が真西に沈むことから「はるか西方にある浄土に通じる」という仏教的な教えが加わり、ご先祖様を供養し、お墓参りをするという習慣ができたそうです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もありますが、

季節の変わり目、体調などに気をつけてお過ごし下さい。

今日も一日お疲れ様でした。

MAKOTO